昨日はチェブリンモン子と「悪のタッグ」を組んで、
ジャニーズ問題について話した。
この問題はX(Twitter)で一言二言の文字数で分析
できるような問題ではない。
明治以降に「近代」という感覚・イデオロギーが流入
してから、日本人の「性」意識が革命を起こしたように、
変化してしまったからだ。
わしの読者は、ライジングの「男色の日本史」を読んで、
そのあとBBCの報道を見た結果、わしが言う
「人権真理教ザビエル派」という批評がついに腑に落ち
たようだ。
だが、ジャニーズ問題の分析は、まだまだほんの入り口だ。
「男色文化の少年愛の感覚」や「芸能とは何か?」や
「リベラルと保守の違い」などを徹底分析しなければ
ならない。
1000年以上も男色文化だった日本人の感覚が、男色を罪悪と
するキリスト教文化と、いかに齟齬があるか?
その美童を相手にするリアルな感情はいかなるものだった
のか?
それを9月9日(土曜)名古屋の「オドレら正気か?LIVE」
で語らなければならない。
一部がYouTubeでも生放送で、二部はニコニコだけだ。
応募の締め切りは8月27日(日曜)正午だ。
ぜひ参加の応募をしてくれ!